名前: | 新型コロナワクチン接種証明書アプリ |
バージョン: | 1.3.0 |
価格: | 無料 |
カテゴリー: | medical |
パッケージ: | jp.go.digital.vrs.vpa |
著者: | デジタル庁 |
新型コロナワクチン接種証明書アプリをご存じでしょうか?新型コロナワクチンの接種が証明できるアプリで、紙の証明書は持ち歩きづらいと思っている方におすすめです。スマホで完結できるというメリットがありますが、民間の企業ではまだ周知されていないという事実も。本記事ではそんな新型コロナワクチン接種証明書アプリのメリットやデメリット、使い方について紹介していきます。
新型コロナワクチン接種証明書アプリとは?
新型コロナワクチン接種証明書アプリは、日本政府が公式に提供しているアプリです。新型コロナワクチンの接種証明書を取得できます。接種証明書には二次元コードが記載され、これを読み取ることで氏名、生年月日、接種記録等の情報を簡単に読み取ることが可能です。
新型コロナワクチン接種証明書アプリのメリット
新型コロナワクチン接種証明書アプリで発行される証明書は公式なものになります。海外用、国内用と発行できるため、アプリがあればどちらも提示できるのが魅力です。スマホだけで完結するため、スマホさえ持っていれば証明書を使えます。
新型コロナワクチン接種証明書アプリのデメリット
国の施設なら公的なものとして簡単に使えますが、民間で使う場合は、まだまだアプリが周知されておらず、「知らない」「分からない」と言われてしまうケースもあります。使えなければアプリを持っていても意味がないので、まだまだ認知が必要な段階です。
新型コロナワクチン接種証明書アプリの使い方
接種証明書アプリのダウンロード方法と使い方は下記の通りです。
新型コロナワクチン接種証明書アプリのダウンロード方法
アプリをダウンロードすると、アプリに関する説明があります。
続いて利用規約を確認してください。利用規約に同意すると接種証明書の発行画面に移ります。
新型コロナワクチン接種証明書アプリの使い方
接種証明書を発行する場合、まずは用途を選択します。続いてマイナンバーカードの暗証番号を入力してください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリを使うには、マイナンバーカードの登録などが必要です。iPhoneの場合はマイナンバーカードの中央にカメラをあて、読み取り画面になったら動かさずに固定しておけばOK。Androidの場合は機種ごとに読み取り場所が異なるので、詳しくはマイナンバーカードの公式ページをご覧ください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリがダウンロードできないときの対処法
新型コロナワクチン接種証明書アプリは、iOS 13.7以上もしくはAndroid 8.0以上かつマイナンバーカードが読み取れる(NFC Type B対応)のスマホでしか利用できません。そのため、まずは自分の使っているデバイスを確認してみましょう。また、Androidの場合は機種によって、マイナンバーカードの読み取り位置が異なります。
新型コロナワクチン接種証明書アプリに関するQ&A
ここからは新型コロナワクチン接種証明書アプリについて知っておきたい情報をまとめています。下記で紹介していくので参考にしてください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリはいつから利用できますか?
提供開始日は2021年12月20日です。既に全国の市区町村で発行が開始されています。
新型コロナワクチン接種証明書アプリにはなぜマイナンバーが必要なんですか?
本人確認の最も良い手段としてマイナンバーカードが採用されています。マイナンバー入力だけでは第三者が登録できる可能性があるため、カード自体になっているようです。
新型コロナワクチン接種証明書アプリはオフラインで使えますか?
証明書を発行するときはオンラインでないとできません。ただし、発行済みの証明書はオフラインでも表示できます。
新型コロナワクチン接種証明書アプリはどんな情報を取得しますか?
マイナンバー、氏名、生年月日、住所、性別を読み取っています。ただし、氏名、生年月日以外は発行手続きが終わると破棄されます。
接種証明書と接種済証の違いは何ですか?
どちらもワクチン接種の証明書です。ただし、接種済証は国内を想定しており、接種証明書は海外渡航でも使えます。