Dictionary.com辞書アプリは英語を勉強している人や日常的に英文を使用する人におすすめ。単語を調べると類義語との比較や、発音、語源や歴史なども調べることができるというメリットがあり、単語を深く理解することができるからです。ダウンロードすることで辞書の機能だけでなく単語学習にも使用できます。しかし、Dictionary.com辞書アプリの魅力はそれだけではありません。本記事ではDictionary.com辞書アプリのメリットやデメリット、使い方について紹介していきます。

おすすめの英英辞書アプリの選び方

自分に合った英英辞書アプリを選ぶポイントは3つあります。

1．オフラインでも使用可能な辞書が必要か

（地下鉄の中などで使用したい場合にはオフライン使用可能な辞書がおすすめです）

2．容量の大きさを考慮しなければならないか

（端末の容量があまり残っていない人には、容量が少なくても使える辞書アプリが向いています）

3．単語の定義だけ分かれば十分か。それとも多機能なアプリが必要か

（単語の発音を聞いたり、学習ガイド機能があるアプリもあります。）

ドメインが最初に登録されたオンライン辞書！Dictionary.comとは？

Dictionary.comは、1995年5月14日にドメインが最初に登録されたオンライン辞典です。補足コンテンツは、コリンズ英語辞典などからのものです。

Dictionary.com辞書アプリとは？

Dictionary.comはインターネット上の無料辞書サービスサイトです。英英辞書＋発音確認ができるアプリになっています。単語を調べるのはもちろんですが、単語別の特集ページがあったり、テストやゲームをしながら単語を身につけられたりと、単語学習にも使えます。

Dictionary.com辞書アプリのメリット

Dictionary.com辞書アプリでは以下のことができます。

1．単語を調べられる。

2．単語学習に使用できる。

・Word Listsではテーマ別の単語リスト（10〜20個）が表示され、単語とその意味の一覧が示される。

・Quizzesでは単語の意味を選んだり、意味に合う単語を選んだりする3択問題に取り組むことができる。

・Word of the dayでは日替わりで新しい単語が表示され、意味や発音、語源、使用例を確認

することができる。

3．単語をより理解することができる。

・似た意味の単語の比較や、単語の語源や歴史、スラングや絵文字の意味なども載っており、一つの単語をより理解するための情報がたくさん載っています。

Dictionary.com辞書アプリは2019年にアップデート

2019年4月3日に、300件を超える単語や成句を新たに追加しています。「textlationship（テキストメッセージはたくさんやり取りするが対面の交流があまりない関係）」や「keyboardwarrior（自らの素性を明かすことなく、攻撃的で批判的な表現で独善的な内容をオンラインで共有する人物）」など多数のネットスラングも追加されました。

Dictionary.com辞書アプリの使い方

1．画面上にあるテキストボックスに調べたい単語を入力し、「search」ボタンをタップ

（誤ったスペルを入力した場合には、候補を提示してくれる）

2．調べた単語の意味が表示される。スピーカーのアイコンをタップすると発音を確認することができる。

また、画面上部のアイコンをタップすると調べていた単語をそのまま類語辞典で調べられたり、時計のアイコンをタップすればこれまでに調べた単語の履歴を確認することも可能です。

Dictionary.com辞書アプリの口コミと評判

Dictionary.com辞書アプリのユーザーからは、ポジティブな評判が多く挙げられています。例えば、イディオムや類義語が豊富なので、論文やプレゼンの際に重宝するといった意見がありました。語義の間に知らない単語が出てきたときでも、その単語をタップするだけでその単語のページにジャンプできる機能も好評なようです。中には「ネイティブスピーカーでも知らないような単語を紹介してくれる」といった口コミも。

ただしPro版はアメリカのアプリストアでしか取り扱っていないため注意が必要です。また、英英辞書なので初心者にはちょっと不向きかもしれません。